女性の薄毛に亜鉛が効く?量によっては逆効果だけどサプリは必要?

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女性の薄毛に亜鉛が効く?量によっては逆効果だけどサプリは必要?

薄毛に亜鉛が効くと言われていますが、女性の場合も効くのでしょうか。サプリメントを飲んだほうがいいの?たくさん摂取したら弊害はないの?と疑問に思ったので詳しく調べてまとめてみました。

女性の薄毛に亜鉛不足は関係しているの?

結論から言うと、関係はあるけれど、薄毛=亜鉛不足がすべてではないのですね。

薄毛の多くの原因の中の1つだってことです。

亜鉛については男性むけの情報が多い印象ですね。理由は
亜鉛は男性の生殖機能にも大きく関わっているからです。
育毛に関係している男性ホルモン「テストステロン」の生成に亜鉛が関与しているのが大きいですね。

テストステロンという男性ホルモンがAGAの原因であるジヒドロテストステロン(DHT)に変化することで、男性の薄毛(AGA)が発生するという説があるそうです。

テストステロンは男性の体毛やヒゲを濃くする作用があるのですが・・・。

そして、テストステロンは女性でも分泌されていて、男性の10分の1の量。
遺伝子の修復や体のエネルギー生成を行っているミトコンドリアの健康を保つホルモンでもあります。
筋肉量を維持したり、チャレンジ精神の源になってくれる役割も果たしています。

確かに、「男らしさ」に直結しているホルモンって感じですが、女性の体にも存在して、なんですね。

亜鉛はホルモンの生成だけではなく、細胞分裂にも大きく関与している栄養素です。
頭皮(皮膚)代謝の正常化や、髪の毛の細胞分裂にも、もちろん関係しています。

また、体内の補酵素を作るのに大切な栄養成分です。

亜鉛=発毛成分ではないものの、極端に不足すれば、やはり女性の場合は髪の毛に影響はあるでしょうね。

女性の薄毛の原因が亜鉛不足とわかる方法は?

どうやったら亜鉛不足を確実にわかるのか?をずーっと調べていました。
私はやっぱり基本の食生活を立て直すことが基本だと思っているんですね。

とはいえ、自分の薄毛がそれだけで追いつかないくらい、不足していたら・・・?と考えてしまうと
小心者なので調べずにはいられないです。

まず、薄毛がほかの病気と併発していないかを確認。
血液検査から手掛かりが得られそうです。

お医者さんでは血清鉄や血液中の亜鉛濃度を測ってくれるそうです。
膠原病 甲状腺機能などの検査の時にやってもらえそう。

でも、数値としてはあまり一般的に目にすることはないかもしれません。

もうちょっとわかりやすい、明確な基準がないのかなーと思って調べてみたら、良さそうなものがありました。

分子整合医学(オーソモレキュラー)という栄養医学があるのですが、その理論では、ALPという血液検査項目が
180以下だと亜鉛不足として、亜鉛のサプリメントを処方するそうです。
ALPは酵素なのですが、亜鉛が不足すると生成されなくなるので、結果として亜鉛不足がわかるのだとか。
市区町村や会社の健康診断で血液検査までされている場合は結果表に乗っているので見てみるといいですね。

他にも、亜鉛はストレスで消費されるミネラルです。

自律神経の乱れを誘発する「睡眠不足」「運動不足」「感情表現不足(泣かない笑わない)」がある場合は
気を付けたほうがいいのかもしれませんね。

 

薄毛改善に必要な亜鉛の量は?食事の注意点は?

日本人の必要量が厚生労働省から発表されていますが、
男性で12mg(女性9mg)が一日の必要量とのことです。

厚生労働省によれば、腸管からの亜鉛の吸収率は約30%とのこと。

吸収率はあまりよくないのですね。

亜鉛の吸収を良くする方法

スナック菓子やインスタント食に多く含まれているフィチン酸やポリリン酸は、カルシウム・マグネシウム・亜鉛などのミネラルとの結合力が強いです。

食生活がジャンクフードばかりだと、亜鉛は不足しやすくなります。亜鉛豊富な食材を食べたとしても、相殺されてるかもしれません。

フィチン酸は、未精製の穀物の皮の部分や豆類にも多く含まれています。
亜鉛などのミネラルを水に溶けやすく「キレート」する性質がありますが、その性質で逆に体外へミネラルを排出してしまいます。普段の食生活であればむしろ吸収をよくする効果となり、気にするほどでもないのですが、大量に摂取するとミネラル欠乏を招きます。

他にも、食物繊維もミネラルを吸着する性質があり、鉄・銅・亜鉛の吸収が妨げられてしまいます。

そう考えると、あまりに多く玄米や全粒粉を食べているとか、亜鉛不足になりやすいかもしれないですね。
マクロビが好きな人は注意が必要なポイントです。

逆に、亜鉛の吸収率を高めるのは、肉類・魚類に多く含まれる動物性タンパク質です。
同時に摂ることで亜鉛の吸収率は高くなります。

昔エジプトで、子供の発育不全、成長遅延が問題になったとき、食生活を調べたら亜鉛欠乏が見られました。
食事のメニューに肉類を増やしたところ、改善していったそうですね。

また、ビタミンCとクエン酸も亜鉛の吸収を高めます。

亜鉛といえば牡蠣を思い出しますが、タンパク質も亜鉛も豊富で、そこへレモン汁を絞って食べるのが理にかなっているように思いますね。

 

薄毛だからと亜鉛を摂りすぎると逆効果

亜鉛はもともと毒性が低いミネラルです。食事で過剰症になることはないとされています。
そもそも食品に入っている亜鉛って微量ですから、亜鉛が過剰になるくらい食事をしたら、想像を絶する量を食べることになりますよね。

ただ、最近は亜鉛のサプリがドラッグストアでも簡単に手に入るようになってきています。

サプリメントなどで大量に摂取した場合には問題があります。

腸管で「銅」の吸収を阻害するようになるのです。亜鉛と銅は同じ輸送体を取り合う関係にあるため、どちらかが過剰になるとその分もう一方の吸収率が低下してしまうんですね。

銅は育毛にも必要な栄養素です。欠乏するのはまずいのです。
特に銅ペプチドという成分が育毛に関連していると言われます。

ペプチドとはアミノ酸が2つ以上結合している化合物で、銅ペプチドはアミノ酸と銅がくっついたものですが、これが育毛や発毛に関与しており、効果がある成分とされています。

具体的には、髪の毛を太く長くする、白髪予防、お肌のタンパク質修復の成分なのです。
で、銅ペプチドもまた大量に摂取すると炎症を起こす副作用があります。

そもそも、牡蠣、するめ、ゴマ、抹茶など、亜鉛が多く含まれている食べ物には銅も多く含まれています。
自然とバランスってすごいですね。
これがサプリで単一の栄養素となると急にバランスを崩してしまいます。

また、亜鉛を一度に大量に摂取すると、吐き気や頭痛を起こすことがあります。
一過性の亜鉛中毒です。

特に、空腹時に亜鉛のサプリメントだけを飲むのは避けたほうが良いです。

 

薄毛の改善には亜鉛のサプリ

とはいえ、現代の生活で、忙しくってついつい出来合いのお惣菜をコンビニやスーパーやデパ地下で利用してきた人も多いと思います。便利ですからね~。

私も働きながら子育てしてきたので、料理は時短とばかりに利用していた時期がありました。

育毛を意識してからは、ちゃんと考えて食事を作るように努力してきましたが、昔から完璧だったわけではないです。

亜鉛不足に心当たりがあるなら、サプリメントを一時的に利用するのもありなのかもしれませんね。

薄毛改善に亜鉛とビタミンを併せて摂ろう

さっきも触れたのですが、亜鉛ばっかりサプリメントで摂取するのは銅欠乏などの弊害もあります。
そもそも吸収率の悪い亜鉛だけを精製したものを飲むのも、吸収率の悪さが表立ってしまうこともあります。

ビタミンCが一緒に摂取できればいいですよね。

亜鉛単体ではなく、ビタミン、ミネラルが自然界に存在するのと同じようにバランスよく摂取したいものですね。

 

おわりに・まとめ

女性の薄毛は亜鉛不足だけでが原因ではありませんが、やっぱり不足すると薄毛につながってしまいます。

普段の食生活をしっかり見直していきたいものです。

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