女性の薄毛を改善するシャンプーの選び方 

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薄毛にならないシャンプー方法
女性の薄毛を改善するシャンプーの選び方

女性の薄毛を改善していくために、シャンプー選びはとても大切です。間違ったシャンプーを使っていると、抜け毛を増やしてしまい、改善どころか悪化させることもあります。女性の薄毛を改善できるシャンプーの条件とは?成分や品質を見極めて選びましょう。

なぜ女性の薄毛改善にシャンプー選びが大切なの?

シャンプーは髪の毛を洗うだけのもの、と考えている人は少なくないと思います。

ですが、本来は直接頭皮を洗うのです。シャンプーとは本来、髪の毛が生える土台である頭皮に関わるものです。
基礎化粧品を選ぶのと同じぐらい、慎重に考えるべきなんですよね。

頭部は顔の一部、頭皮の面積は頭全体の約6割にも及びます。

もし刺激が強いシャンプー、あなたの頭皮に合わないシャンプーを使って、頭皮のコンディションを損なったら、頭皮の老化が進んで、薄毛を進行させかねません。

合わない洗浄剤により、頭皮がハリと潤いを失えば、皮膚はどんどん下に落ちてゆき、たるみの原因にもなります。

たるんだ頭皮の毛穴はゆがみ、そこから生えてくる髪の毛もゆがみ、うねりとなって髪の美しさを損ないます。

痛んだ頭皮は、新陳代謝が停滞し、血液の流れも阻害され、硬くなります。

毛根も「根詰まり」を起こして老廃物を排出できなくなっています。

結果、抜け毛を呼び、薄毛に進行することになります。

シャンプー選びでまず大切なことは、その成分。頭皮にダメージを与えない製品あることが第一です。

女性の薄毛用シャンプーは界面活性剤の種類を選びたい

シャンプーの成分は、水が約75% 界面活性剤が約20%、その他防腐剤やオイル、香料が5%という比率でできています。

シャンプーの泡、洗浄力、シャンプーの指通りや滑らかさのほとんどは、界面活性剤の種類と配合割合によって決まります。

界面活性剤は大きく分けると、3種類あります。

 1.高級アルコール系
ラウリル硫酸~・ラウレス硫酸~・アルキル硫酸~・パレス硫酸~ で始まる成分。スルホコハク酸ラウレス2Naなど

高級アルコール系は、洗浄力が高いのが特徴です。「高級」と呼ばれるものの、実際は最も安価であるため多くの市販のシャンプー剤に使用されています。その洗浄力の高さから、配合を多くすると、肌や髪への刺激が高く、皮脂を過剰に落としてしまう成分です。ただ、用は使い方で、少量入れることで洗浄力を低コストで高めることもでき、過剰にゴシゴシ擦らなくても汚れ落ちの良いシャンプーを作ることも可能になります。そこは各メーカーが目的に合わせて工夫をしています。

 2.石鹸系
カリせっけん素地・脂肪酸ナトリウム・脂肪酸カリウム・ラウレス-3酢酸Na・ラウリン酸・オレイン酸Na

石鹸系は、油汚れに対しての洗浄力が高いのが特徴です。文字通り、石鹸を主成分としています。アルカリ性の高い洗浄力ゆえに、髪の毛の保湿成分の流出が多いのが難点で、クエン酸等の酸性リンスでの中和が必要となります。このためパーマやカラーリングで傷んだ髪との相性が悪いです。純せっけんの協力な脱脂力は、グリセリン、油脂分、など保湿成分を添加することである程度調整できます。抜け毛・薄毛対策用製品としては、高級アルコール系と同様、メインに選ばれることは少ない成分であり、補助的に使用されることが多いです。

3.  アミノ酸系
ヤシ油脂脂肪酸~・ココアンホ~・ココイル~・グリシン~・グルタミン~・で始まる成分。~ベタイン系の成分。
ラウロイルメチルアラニンNaに代表される、メチルアラニン系の成分。

アミノ酸系は 原料はパームオイルやヤシ油等の植物性で、分解されやすく、肌や髪の成分と同じなので刺激が少ないのが特徴です。難点は価格がとっても高いことと、洗浄力が低めであること、泡立ちが悪いものがあることです。

 

薄毛用シャンプーはメインの界面活性剤のが重要!

通常、シャンプーは複数の界面活性剤を混ぜ合わせて、使い心地や洗浄力を高めています。

頭皮の脂を取りすぎると、乾燥を招き、フケや皮膚炎の原因になったり、逆に体の反応として余計に皮脂を出させてしまったり、バランスが崩れる原因になります。

皮脂を洗い落としすぎると、頭皮が皮脂不足と勘違いし、余計に皮脂を補おうと分泌を強めることがあります。脂性の方のフェイスケアでもよく言われますよね。顔も頭皮も一緒です。

界面活性剤の種類は、シャンプーボトルの裏の成分表示の中に、必ず表記が義務付けられています。
多くの場合、3~4種類の界面活性剤が配合されています

抜け毛、薄毛の対策用シャンプーで界面活性剤は何が一番良いかと言えば、メインにアミノ酸系の界面活性剤を使ったシャンプーです。

頭皮に負担をかけず、肌や髪の潤いを保ちながら洗いあげるには、高級アルコール系や石鹸系の界面活性剤をメインにしていては難しいのです。

抜け毛、薄毛の対策には、刺激の少ないアミノ酸系の洗浄成分が、成分表示の最初に来ているものを選ぶ!と覚えておきましょう。^^

中には、ごく少量の高級アルコール系の洗浄料をアミノ酸系に混ぜているシャンプーもあります。頭皮への影響に加え、汚れ落ちもある程度維持するための配合でしょう。また、整髪料が髪や頭皮に残っていることを想定して作られる育毛シャンプーにも配合されていることがあります。その場合は、洗浄力の刺激から頭皮や髪を守る「保湿成分」を配合することでバランスを取っていたりするものです。
残念ながらシャンプーの成分の配合割合は、ほとんどの場合企業秘密になっており、開示されていません。開示したらまねされちゃうものね。

なので、あくまでメインの洗浄成分を確認した上で、シャンプーの特徴や使用感、用途で選ぶのが良いでしょう。

シャンプーも弱酸性のものを!健康な頭皮のphは弱酸性!

健康な頭皮はph(ペーハー)が弱酸性。数値でいうと、4.5~6.5です。シャンプーも同じくらいの弱酸性のものを選ぶ必要があります。

スキンケアで、「お肌のpHバランスを整える」という言葉を聞いたことがありませんか?

健康なお肌の表面のpH(水素イオン濃度)は弱酸性です。

肌の一番外側にある、わずか0.02ミリ角質層の外側には、天然の汗と皮脂が混ざり合ってできる保護膜があります。

この保護膜が一般的に肌のバリア機能と言われるもので、水分の蒸発を防いだり、外からの刺激や異物が侵入するのを守っています。

そして、この保護膜は、pH値を弱酸性に保つことで、肌表面の常在菌のバランスを保ち、有害菌の住みにくい環境となります。

頭皮のpHバランスが崩れ、アルカリ性に傾くと、有害菌が繁殖して、乾燥・炎症・吹き出物などのトラプルの原因になります。

例えば石鹸系の洗浄料はアルカリ性です。

健康は頭皮であれば、アルカリ性の洗浄成分で洗ったとしても、洗い流す時には皮膚表面は中性に戻り、しばらくすれば弱酸性に戻ってくれます。ところが、薄毛や抜け毛があったり、頭皮が荒れていたりと、コンディションが悪く、回復する機能が衰えている場合は、pHがスムーズに戻ってくれるとは限りません。

育毛を考えるならシャンプーも弱酸性に。

頭皮だって肌の一部です。同じように弱酸性に保つことが薄毛や抜け毛を進行させないために大切です。

 

女性の薄毛対策には頭皮ケア専用のアミノ酸系シャンプーを使う!

結論として、女性の抜け毛、薄毛の対策としては、

脱脂力が強すぎないアミノ酸系

・シャンプー後の頭皮の保湿度合いが良い弱酸性

・ある程度髪の毛のコンディショニング効果がある

ものを選ぶと良いです。

髪の毛のコンディショニング効果も若干あるものを選ぶのは、男性に比べて女性の場合髪の毛が長いことが多いからです

洗浄中にキシミが多かったり、乾かした後のブラッシングで髪が絡まるようでは、髪が長ければ長いほど、無理な力がかかって髪を引き抜きかねません。

日常の手入れ時の髪への負担も考慮に入れましょう。

また、薄毛や抜け毛に悩む女性の多くが、髪の毛が痩せて細くなってきた、コシがなくなった、猫っ毛になってボリュームが出ないという悩みがあるからです。

単純に髪質別の効果だけを高めたものは避け、育毛用に開発されたものを選ぶとはずれも少なくなります。

 

シャンプー成分だけに振り回されない!!

高級アルコール系洗浄成分が1つでも入っているからダメ!? 配合成分が多いから、もしくは逆に少なすぎるからダメ?

いろんな声が聞こえてきそうですが・・・。

待ってください。

先ほども述べたように、洗浄成分は配合比率や配合量によって、洗い上がりや頭皮への作用が決まるものです。単一の洗浄成分を見て排除するのはおかしな話なのです。

私の経験ですが、頭皮にやさしいアミノ酸系だけで作られたシャンプーを使ったときのことです。ネットのシャンプー解析サイトみたいなところで大絶賛されていて、肌に優しいと評判。これは!と期待していました。でも、実際つかったら髪の毛はネトネト。頭皮もかゆい!が続きました。後でわかったのですが、髪をふわっとさせる整髪料やコンディショナー、焼き肉を食べに行った後の油・・・。などなど汚れがきちんと落ちていなかったのです。

整髪料を使っている場合や、生活や職業柄で油煙が髪や頭皮につく場合、皮脂があまりに多い場合など、やさしいだけのアミノ酸シャンプーだと逆効果の場合もあるのです。

大事なのは「自分の生活習慣」とシャンプーの機能、使用感を実際にすり合わせて選ぶことです。

その中で、

・アミノ酸系がメインのものを選ぶこと。

・高級アルコール系や石鹸系で洗浄力の高い成分があるものは、それを補えるだけの頭皮保護成分があること

という軸を持っておくのがいいと思いますよ。

また、洗浄力を一気に優しいものにするのではなく、徐々にやさしいものに変えていく方法もありだと思います。柔軟に考えましょう。

たくさん販売されているシャンプーの中で、育毛のためには強い成分を避けるのは正しいのですが、決定的にダメな成分があればもうとっくに販売規制がかかっているはずです。危険な成分は売れないので販売継続もできていないはずです。

美容師さん達がこぞってサロンのシャンプーを売りたいがために、「シリコン」バッシングを展開したように、1つの成分を叩いて、それが入っていないシャンプーを売ろうと過剰にアピールしていることも良くあります。(←使い方の問題で、悪いものではないのに、悪者にされちゃってましたよね・・・)
振り回され過ぎないようにしたいものです。

もしどうしてもわからなくなったら・・・?

いろいろありすぎてわからない場合は、手始めに育毛専用の商品の中で、販売継続年数が長いものを選ぶというのも1つの方法です。

信頼と実績がある製品出あれば、リニューアルを加えつつも、ずっと継続して売れ続けているはずです。

ここ1~2年で売れ初めて、長期使用した人がいない状況の製品を買うよりは、長年の利用実績が多いもので評判がいいものを選ぶのも安心面でいえばいい方法かもしれません。消費者として賢く製品を選ぶひとつの方法だと思います。そこからもっとこういう感じ!と欲求が出てくるので、改めて選びなおせばいいと思います。

おわりに

以上の項目に気をつけて、シャンプーを選んでいきましょう。

とはいえ、どんなに成分分析だけしていても、薄毛や抜け毛、頭皮トラブルが改善するわけではありません。

シャンプーの性質と自分のコンディションがマッチして初めても薄毛・抜け毛の解決になります。

これ、良さそう!と思ったものは積極的に試してみることをお勧めします。

良心的なメーカーさんは、そのあたりも分かっているので、返金保証や初回購入割引をつけて、試しやすくしてくれているはずですよ。

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