女性の薄毛改善にいわしは最適です。いわし缶詰を使って簡単に食べられる育毛レシピをご紹介します。私も育毛を意識して良く食べています。
薄毛改善のためのお料理レシピ、４回目になりました。
今回の育毛食材は、いわしです。
いわし、普段の食事でよく食べていますか？小骨が多いとか、調理が面倒だからと敬遠されている方もいるかもしれませんね。
でも、イワシの栄養価は高くて、髪の毛の元となる良質なたんぱく源になります。いわしに含まれるメチオニンは髪の材料になるシステインの原料となります。
たんぱく質を髪の毛に変えるために必要な亜鉛が豊富に含まれているほか、アンチエイジング効果のあるコエンザイムＱ１０も豊富。ＥＰＡやＤＨＡといった良質な脂肪も含まれているので、血液もサラサラ効果もあり、頭皮に効果的に栄養を与えることが期待できます。育毛に最適なスーパー食材なのです。
是非、積極的に普段の食事に取り入れていただきたい！ のです。
なので、今回はイワシの缶詰のアレンジレシピをお伝えしたいと思います。
水煮のイワシ缶詰であれば、手軽に食べれます。調理後の魚臭いグリルの掃除も要りませんし（笑）、なにより小骨まで柔らかくなっているので、丸ごとすんなり食べられます。
ただし、保存料や添加物が入っていない缶詰を選んでください。例えばこんなやつ。
水煮であれば、材料がイワシと水・食塩のみの缶詰です。
以前に、薄毛・抜け毛の原因になる食べ物をご紹介したときにもお話したのですが、食品添加物や保存料は、体内からミネラルを排出していまいます。特に育毛や肌の健康維持に必要な亜鉛を排出してしまいますし、腸内環境にも悪影響を与えます。
その辺のスーパーやコンビニで手に入るものよりは少し値段が張りますが、ここは髪の毛のためと思ってこだわっていただきたいところです。
もし、もっとコストを下げたいなら、新鮮な生のイワシをたくさん買ってきて、圧力鍋で骨ごと煮た後、小分けにして冷凍しておくと便利です。
＜イワシと白菜の旨煮＞
【材料】
・イワシの缶詰 （１～２缶）
・白菜 （1/4）
・生姜 （一片）
・酒 （1/2カップ）
・水 （1/2カップ）
・しょうゆ
・みりん
【作り方】
①鍋に、ざく切りにした白菜を入れ、イワシの缶詰の煮汁とお酒を回し入れ、水を1/2カップ入れて火にかけます。千切りにした生姜も一緒に加えます。
②白菜が柔らかくなったら、イワシを白菜の上にのせ、鍋のふたをして１０分ほど煮込みます。
③醤油とみりんで味を調えればでき上がり。
このレシピ、しょうゆやみそ煮の缶詰を使えば、なんと味付けも省略できてしまいます。１５分もあればでき上がってしまう簡単レシピです。
ただし、しょうゆやみそ煮の缶詰は、かなりの確率で添加物や保存料が入っています。しょうゆなどの調味料自体に添加物が入っていた場合は表示に出てこないこともあります。よく原材料表示見て、信頼できるメーカーのものを選んでくださいね。
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