
髪が薄くなって、ボリュームがなくなると、どうしても老けて見えます。
薄毛をカバーしながら、何とか若く見せたい!! というのが世の女性の願い。
前回のページで、薄毛をカバーする髪型のポイントをご紹介しましたが、
もう一歩踏み込んで、若若しく見えるためのコツを明らかにしてみましょう。
正面から見た目の位置が重要!!
このイラスト、顔の輪郭やパーツなどは全て同じで、髪型だけを変えています。
髪型だけで、より若く見えるためには、正面から見たときの目の位置を、下げていくことが大切です。
髪のボリュームが出なくなると、印象が老けて見えるのは、相対的に目の位置が上がることによる視覚効果なんですね。
子供の顔って、目・鼻・口の各パーツがコンパクトに顔の真ん中に集まっているのですが、成長すると顔も上下に伸びるので、目のラインも上にあがっていき、大人の顔立ちになるんですよね。
前髪を長めにとると、若返り効果が増す
できるだけ、前髪を長めにとってください。
前髪から薄くなってきた人も、量は少なくても、斜めに流すようにして頭頂部から長めに前髪を取ります。
これは視覚効果で、頭の長さは変わっていないのですが、「顔の長さ」を短く見せることができます。
顔の長さが短いと、相対的に目の位置も低く見えてくれるので、若く見えるということ。
前髪作ると幼く見えるという感覚は正解なのです。
トップのボリュームが出にくい場合も、前髪を多く作ることで若々しく見せることができます。
ショートでセンターパーツ、ペッたんこ というのがおそらく一番老けて見えるの避けたほうが良いでしょう。
薄毛になったら、ショートヘアがいい、とアドバイスされる美容師さんや情報サイトがたくさんあると思います。
私もそうサイトでご紹介しているのですが、
それはあくまで、上記の条件がそろったショートヘアじゃないとダメなんですよね。
ショートヘアにして逆に老けたという方は、上の図の左の女性のようになってしまっているかも?
ご自身で髪をセットされる時にも意識してみてくださいね ^^
★お知らせ★
ご要望にお応えして、サイエ式育毛発毛プログラムの内容詳細を公開しました こちら⇒
