
もずくは育毛に効果的な食材です。女性の薄毛改善のために私がよく食べているレシピを紹介していきます。忙しくても簡単に作れるものばかりですよ。
今日から、薄毛を改善するためのお料理レシピをご紹介していきたいと思います。
育毛して、豊かな髪を取り戻すには、バランスの良い食事が欠かせません。日常で無理なくできるような、簡単なレシピを紹介していければと思います。私が育毛中、そして今も良く食べている食事のレシピです。
今日のレシピは、「もずくのお味噌汁」です。
モズクと言えば、三杯酢であえて、もずく酢にして食べる方法が多いのではないかと思います。
もずくとお酢の組み合わせでも、OKです。
モズクのミネラルとお酢のアミノ酸の組合せは、髪の毛をつくる栄養素の組み合わせとして相性がいいです。黒酢だとさらにアミノ酸がアップ。お酢の力でもずくの消化吸収も良くなるので、定期的に食べたいものです。
ですが、中にはお酢が苦手な方もいらっしゃるので、今日は食べやすいもう一つの方法として、お味噌汁に入れる方法をご紹介します。
【材料】
・もずく (味のついていないもの)
・豆腐 (絹ごし)
・きざみねぎ
・味噌
・出汁用こんぶ
【作り方】
①出汁用こんぶをさっと水洗いし、水を入れた鍋に入れて、火にかけます。沸騰してきたらこんぶを取り出します。
うちは、耳昆布といって、昆布のフチの部分を大容量で買ってます。高級昆布を作る時に切り捨てられる部分なので、味が良いのに安いんですよね。惜しげもなく使えて栄養たっぷりとれます。
※1回に使う量を、使うたびに作るよりも、一度に1リットルぐらいたっぷり作って保存しておくと便利です。密閉容器に入れておけば、冷蔵庫で大体5日くらい日持ちします。
※ちなみに、出汁をとったあとの昆布にも、まだ栄養がたっぷり残っているので、佃煮にして食べると無駄もなく一石二鳥です。
②出汁が取れたら、豆腐をさいのめに切り、入れます。
③豆腐に火が通ってきたら、味噌を適量とかし入れます。
④もずくを入れます。入れてからは、沸騰しないようにしばらく火にかけてください。ぐらぐら沸騰させると、もずくからぬめりが大量に出ます。(とろみのあるのが好きな人はいいかもしれないけど)注意してください。
⑤汁椀に入れて、最後に刻みネギを散らしたらでき上がりです。
もずくには、髪の毛を作る毛母細胞の働きを活発にする フコイダン が豊富。
フコイダンは保湿効果も高いので、体の中から頭皮を潤わせ、コンディションを整えるのにもいいですね。
また、ミネラル、特にヨードが豊富ですし、アミノ酸も豊富です。
お豆腐やお味噌の大豆たんぱく質は髪を作るのに大切な成分。
もずくと一緒に食べることで、髪の元となるたんぱく質と、細胞分裂を促進するミネラルを同時にとることができて効果的です。
基本的に、普段のワカメと豆腐の味噌汁の、ワカメをモズクに変えるだけ。そう考えるととても簡単です。
ワカメとモズクだと、100g当たりの栄養成分を比較すると、
マグネシウム ・カリウム・ ナイアシン ・ビタミンB1 ・ビタミンB2 ・ 葉酸 は ワカメの方が多いです。
亜鉛 と鉄分は ほぼ同じぐらいの量で、カルシウム はモズクの方が多く、9倍となります。
フコイダンはモズクが圧倒的に多いんです。
海藻類は、全て育毛食材と言われていますが、いろんな種類の海藻を取り入れていきたいですね。
お味噌汁を食べない習慣の方は、これを機に、毎日の食事に取り入れてみてください。
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